龍脈石
龍脈石について
【MONSTER HUNTER WORLD】ストーリークリア後の要素である「龍脈石」は、防具や武器・装備の強化で重要になるアイテムです。
今回は、「龍脈石」について、紹介していきます。
入手法
「龍脈石」の入手方法は、主に歴戦モンスターのクエスト報酬から手に入ります。
歴戦モンスターは高難易度要素の一つで、通常個体より体力や攻撃など強化されたモンスターのことです。
歴戦モンスターはモンスターごとに危険度が1~3まで決められており、数字が高くなるほど強いモンスターが出現します。
※歴戦モンスターのクエストは、ターゲットのモンスターが紫で包まれているのが特徴。
また、「龍脈石」は歴戦モンスターのクエストをクリアすることで、一つは確定で手に入るアイテムですが、「龍脈石」には3種類あり、歴戦モンスターの危険度によって、獲得できる「龍脈石」は変化します。
(例:危険度1「龍脈石のかけら」、危険度2「龍脈石」、危険度3「大龍脈石」)
龍脈石の使い道①マカ壺錬金
拠点にある「マカ壺錬金」では、指定された龍脈石と不要な装飾品を使うことで、新しい装飾品を作ることが出来ます。
装飾品集めに関しては、前回の記事の、【「装飾品集め」にオススメのクエスト】の項目でも紹介しています。こちらも参考にしてみてください。
また、「マカ壺錬金」を利用する際は、レア度が高い装飾品が出てくる「龍脈石の錬金術」がオススメです。
龍脈石の使い道②装備のカスタム強化
工房エリアの加工場では、装備の制作・強化のほかに「カスタム強化」があります。
「カスタム強化」では、指定された龍脈石を使うことで、防具の強化レベルの上限を上げることができます。
特に、ストーリークリア後の高難易度クエストに挑戦するための装備強化で、絶対必要な要素ですので、ぜひ活用ください。
また、後に紹介する特殊な「龍脈石」を使うことで、武器も強化することができます。
龍脈石集め
周回のコツ
龍脈石集めをする際は、「調査クエスト」がオススメです。
「調査クエスト」は、挑戦できる回数制限がありますが、通常のクエスト報酬とは別に、クエストごとに決められた「特別報酬枠」があり、特に歴戦モンスターがターゲットの「調査クエスト」では「龍脈石」も手に入ります。
※調査クエストの発生条件は、マップ中にあるモンスターの痕跡を集めることです。
メインは龍脈石と大龍脈石を集める
種類ある龍脈石の中でも、「龍脈石」と「大龍脈石」は、「装備のカスタム強化」で沢山必要になるため、これらを中心に周回していきます。
また上記でも説明した通り、周回の際は、危険度によって手に入る龍脈石は変化しますので、クエスト受注画面から確認してください。
危険度2オススメ
危険度2の歴戦クエストでは、亜種系のモンスターやディアブロスなどのモンスターがターゲットになっているクエストがほとんどです。
その中でもディアブロスやディアブロス亜種・ウラガンキンは、マップ移動する時の移動距離が短く、効率的に周回できるため、オススメです。
危険度3オススメ
危険度3の歴戦クエストでは、古龍種のモンスターがターゲットになっています。
その中でも、特に護石や装備を作る上で必要になりがちな「ネルギガンテ」と「テオテスカトル」の各宝玉(レア素材)、これらも龍脈石集めしながら、レア素材を集めることもできるのでオススメです。
猛者・英雄の龍脈石
猛者・英雄の龍脈石について
上記で紹介した龍脈石のほかにも、「猛者の龍脈石」と「英雄の龍脈石」二種類の特殊な龍脈石も存在します。
「猛者の龍脈石」は「汚れた龍脈石」、「英雄の龍脈石」は「輝く龍脈石」から手に入ります。
この二種類の龍脈石は、武器の「カスタム強化」で必要になります。
入手法
「猛者の龍脈石」と「英雄の龍脈石」は主に危険度2・3の歴戦モンスターのクエスト報酬から低確率で手に入るアイテムです。
この龍脈石は、装飾品と同じくランダム要素があり、武器種ごとの「猛者・英雄の龍脈石」が存在します。(例:猛者・英雄の龍脈石:対応した武器種)
対応した武器種は下記の通りです。
大剣・太刀=剣、片手剣双剣=刃、スラアクチャアク=斧、ランスガンランス=槍、ハンマー狩猟笛=槌、操虫棍弓=柄、ライトヘビー=弩
武器のカスタム強化
武器の「カスタム強化」では、武器ごとに対応した「猛者・英雄の龍脈石」を使用して、武器に新たな能力を付与することが出来ます。
付与できる能力は、「攻撃力強化」「会心率強化」「防御力強化」「スロット強化」「回復能力付与」の五種類から選べます。
カスタム強化のオススメは、装備の会心率不足を補うなら「会心率強化」、発動しているスキルの不足部分を補うなら「スロット強化」、瘴気ダメージなどの継続ダメージを抑える「回復能力付与」、この三つがおすすめです。
オススメクエスト
「猛者・英雄の龍脈石」を集める際は、特に「英雄の龍脈石」が手に入る確率が低く、且つ、強化したい武器種を手に入るまで周回する必要があります。
調査クエスト(危険度2.3)
上記で紹介した危険度2・3の「調査クエスト」でも、「猛者・英雄の龍脈石」は手に入ります。
挑戦回数が限られている分、「特別報酬枠」で通常の「龍脈石」や「猛者・英雄の龍脈石」を狙うことが出来ます。
「調査クエスト」で「猛者・英雄の龍脈石」を集める際は、「特別報酬枠」が多いクエストを選択すると効率が上がります。
※危険度1では「猛者・英雄の龍脈石」出ない。
脈打て、本能(歴戦イビルジョー)
イベントクエスト「脈打て、本能」では、強化された歴戦イビルジョーが出現します。
通常個体よりも強力な攻撃と体力を持ったイビルジョーですが、クエスト詳細にある通り、龍脈石が出やすいイベントクエストです。
イビルジョーは、とても攻撃的なモンスターの一つで、普通の攻撃も注意が必要なのですが、疲れ状態になると嚙みつき攻撃に防御力が下がる効果が付与されるため、嚙みつき攻撃にも注意が必要です。
これ以外にも、動きを封じる手段の一つに落とし穴を使うこともありますが、イビルジョーは抵抗して反撃してきます。
もし落とし穴を使う際は、近づきすぎないように立ち回ると良いです。
歴戦王クエスト
「歴戦王クエスト」では、危険度3の歴戦の古龍モンスターよりも、さらに攻撃力や体力が強化された古龍モンスターが出現します。
ある程度装備が整っていないとクリアが難しい高難易度要素の一つですが、これまでの歴戦モンスターよりも「猛者・英雄の龍脈石」が出る確率が上がっているのが特徴です。
※歴戦王モンスターのクエストは、ターゲットのモンスターが赤で包まれているのが特徴。
歴戦王クエストはヘビーボウガン
歴戦クエストに挑戦する際は、ヘビーボウガンが有効的です。
装備構成は下記通りです。
この装備では、装備している武器の能力である「機関竜弾」の性能を上げつつ、武器カスタム強化の「回復能力付与」を二つ付けることで、ボウガンカスタムのシールドで抑えきれなかったダメージを補える装備構成にしています。
「機関竜弾」は、通常の弾を消費せず、専用のゲージを消費して、連続射撃できる能力です。
また、発動している「集中」のスキルは、「機関竜弾」のゲージ回復を早くするスキルなので、必須です。
今回の武器カスタム強化では、「猛者の龍脈石」を使用するので、作りやすい装備構成にしています。
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