【No Man’s Sky】基地の建築方法紹介~基礎知識からおすすめの惑星まで基地作りの悩みを解決~

攻略ガイド

無限の宇宙を旅するオープンワールドSFゲーム、No Man’s Sky(ノーマンズスカイ)。
本作の基地建築は、自由度の高い魅力的なシステムになっています。
しかし、自由度が高い分情報量も多く、初めての基地建築で戸惑った人も多いのではないでしょうか。
今回は、建築初心者でも使える基礎知識から建築におすすめの惑星まで、基地建築に関する情報を紹介します!
どうぞ、最後までお付き合いください。

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基地建築の注意点

基地を建築する前に知っておきたい注意点を、いくつか紹介します。
難しいことではないので、最初になんとなく頭に入れておきましょう。

基地パーツの解放方法

基地にパーツを設置するには、最初にレシピの解放が必要です!
レシピは、スペースアノマリーの建設調査ステーションで解放できます。
レシピの解放には回収データが必要になるので、惑星を探索して回収データを探しておきましょう。
分析レンズで「埋没したモジュール」を見つけて地形操作機で掘ると、回収データを獲得できます。

ゲーム内で発生するミッションをクリアして、レシピを解放することも可能です。
ミッション中には設備の説明があるので、使い方を知りたい場合はチャレンジしてみましょう。
お使い系のミッションが多く手間がかかるので、手軽にレシピ解放するならスペースアノマリーで解放するのがおすすめです。

パーツの設置上限

基地を建築できる範囲は、基地のコンピュータから半径300Uの範囲です。
この範囲内であれば、基地パーツのビルドメニューが開きます。
画像の①から②の距離が約300Uなので、かなり広い範囲が使用できますね。

範囲の端に建物を建築した場合、建築可能範囲がその位置から50U広がります。
これが、画像の②から③の距離です。
③の位置に建物を建てたので、さらに④の位置まで建築が可能になっています。
これを繰り返して、合計1,000Uの範囲まで拡張が可能です。

上への積み上げは、海抜1,500U程度まで可能なようです。
さらに大気圏近くまで積み上げることも可能ですが、高くなりすぎると不正な基地と判定されて、はみ出した部分が削除されてしまうので注意しましょう。

かなり広い範囲を使って建築できるので、スペースが足りないということはなさそうですね。
1つの基地に置けるパーツの上限は3,000パーツとなっているので、巨大建築をする場合はパーツの数に気を付けてください。

基地への移動方法

基地への移動は基地テレポートモジュールを利用します。
基地テレポートモジュールは自分の基地に設置できる他に、宇宙ステーションやスペースアノマリーに設置されています。

基地テレポートモジュールを設置していない基地へも、移動することは可能です。
しかし、その場合は一方通行になってしまうので、基地を作ったら基地テレポートモジュールを設置しておきましょう。

スペースアノマリーの基地テレポートモジュールは、人気の基地へワープすることができます。
素晴らしい基地ばかりなので、見学にいくと基地作りのモチベーションが上がること間違いなしです!

マルチプレイでの基地の扱い

No Man’s Skyは基本マルチプレイのゲームなので、他のプレイヤーが基地に訪れることがあります。
「ログインしたら基地の姿が変わっていた」ということがないように、ネットワーク設定で自分の基地へのアクセスを制限しておきましょう。

以下の項目は「非表示」推奨です!
他のプレイヤーが基地を編集できなくなります。

  • 基地の部品を追加できる
  • 基地の部品を削除できる
  • 基地の地形を編集できる
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基地でできること

No Man’s Skyの基地には、さまざまな機能を追加することができます。
まずは、どんな機能があるのか知りたいですよね。
基地でできることを紹介します!

発電施設の設置

電力を生産する発電施設が建築可能です。
基地を動かすためには電力が必須なので、最優先で建築しましょう!

発電に関わる主な設備は、下記のとおりです。
ビルドメニューの「電力と工業」タブから選択しましょう。

設備名機能備考
送電線電気機器と電力装置をケーブルで接続
電力が流れている場合は、青色
電力が流れていない場合は、赤色
バイオ燃料リアクター燃料を消費して電力を発電画像①
電池余剰電力を蓄える画像②
ソーラーパネル太陽光を燃料にして、日中のみエネルギーを発電画像③
電磁気発生機電磁気力ホットスポットから恒久的に発電

発電機を設置したら、送電線を選択して各設備を繋ぎましょう。
送電線を選択すると、電気を必要とする設備のコンセント部分に、緑色の丸マークが表示されるので、それぞれをクリックしてケーブルを繋ぎます。
ソーラーパネルを設置して電池に接続しておくと、夜間は電池から電力を得ることができるので便利ですよ。

電気設備が増えると、基地内のあちこちに送電線が見えるようになります。
綺麗に送電線を引くのは大変ですよね。
そんな時は、ビルドメニューの「高度テクノロジー」タブにある電子クローキングユニットを設置しましょう。
送電線を設置しない時は配線が非表示になるので、配線の悩みから解放されますね。

NPCとの交流

NPCが作業をする設備を建築可能です。
ビルドメニューの「高度テクノロジー」タブから選択しましょう。

設備名機能
建築ターミナルゲックのビルダーを雇うことで機能
基地の拡張ミッションが発生
科学ターミナルコーバックスの科学者を雇うことで機能する
科学研究ミッションが発生
武器ターミナルヴァイキーンの武器職人を雇うことで機能する
武器研究ミッションが発生
栽培ターミナルゲックのファーマーを雇うことで機能する
農業研究ミッションが発生
エクソクラフトターミナルヴァイキーンの機械工を雇うことで機能する
エクソクラフトエンジニアミッションが発生
銀河貿易ターミナルアイテムの売買を行う

各ターミナルのNPCに話しかけると、専用のミッションが始まります。
報酬でレシピやアイテムが貰えるので、時間があれば受けてみてもよさそうですね。

アイテムの貯蔵

貯蔵コンテナを設置して、アイテムを保管することが可能です。
0から9まで10個の貯蔵コンテナを設置することが可能で、1つのコンテナに50スロットのアイテムを保管することができます。
初期のスロット数は5だったので、アップデートで大幅に改善された部分です。
これで、アイテムが溢れて困ることはないですね。

エクソスーツのアイテム管理画面で、直接アイテムの移動を行うこともできます。
貯蔵コンテナの近くに居る時限定ですが、貯蔵コンテナをいちいち開く必要がない便利な機能です。

資源生産

工業機械を建築して、資源の自動採取が可能です。
ビルドメニューの「電力と工業」タブから選択しましょう。

設備名機能備考
鉱物抽出装置ホットスポットから鉱物を自動抽出する画像①
ガス抽出装置ホットスポットかガス資源を自動抽出する
供給タンク資源を貯蔵できる
異なる資源は貯蔵できない
画像②
供給パイプ抽出装置と供給タンクを繋ぐ

供給タンクを抽出装置に繋ぐことで、より多くの資源を貯蔵できます。
ただし、異なる資源の供給タンクを近くに置くと、動かなくなってしまうことがあるようです。
離して設置するように注意しましょう。

抽出装置はホットスポットにしか設置できません。
分析レンズを使用して、ホットスポットを探しましょう。
鉱物調査モードで見つけたホットスポットには、鉱物抽出装置を設置できます。
エネルギー調査モードで見つけたホットスポットには、ガス抽出装置を設置できます。

分析レンズを覗くとホットスポットの方向に矢印がでるので、その方向へ向かいましょう。
ホットスポットに辿り着くと、スキャンが始まり目的地を発見します。

植物栽培

栽培施設を建築することで、植物の栽培が可能です。
ビルドメニューの「高度テクノロジー」タブから栽培設備を設置した後に、植物を植えましょう。

設備名機能
水栽培用トレー植物1株の栽培が可能
水栽培用トレー大植物4株の栽培が可能
スタンドプランター炭素が収穫可能

植物を植えられるのは、水栽培用トレーのみです。
植えた後に世話をする必要はなく、成長時間が経過すれば収穫することができます。

バイオドーム内で植物を育てることも可能です。
ビルドメニューの「大型建造物タブから建築しましょう。
室内全体が栽培施設になっており、円状に植物を植えることができます。
中央のインターフェースには、植物を一括収穫する機能がついているので便利ですよ。

食品加工

基地で生物を育てて、生物の生成物を食品加工することが可能です。
栄養プロセッサは、ビルドメニューの「展開型テクノロジー」タブから、その他は「高度テクノロジー」タブから選択しましょう。

設備名機能備考
栄養プロセッサ最大3つの素材から1つの料理を作成する画像①
家畜ユニット生物から物質を自動的に回収する
自動フィーダーとセットで使用
画像②
自動フィーダー付近の生物に自動で餌を与える
家畜ユニットとセットで使用
画像③

野生生物に餌を与えて手懐けると、プレイヤーについてくるようになります。
その習性を利用して、生物を家畜ユニットと自動フィーダーの近くまで連れてきましょう。
自動フィーダーに生物が好む餌を入れておくと、餌を食べた生物から生成物が発生します。
生成物は家畜ユニットで自動回収することが可能です。

回収した生成物を、栄養プロセッサで料理に加工します!
料理はNPCに渡したり、売って換金することができます。

生活空間のデコレーション

家具を配置して、内装を好みの見た目にデコレーションすることが可能です。
ビルドメニューの「設備」タブから好きな家具を選択しましょう。

アップデートを重ねるなかで、生活空間を演出できる家具も増えています。
製造施設なども重要ですが、1つくらいは自分の趣味に溢れた落ち着ける基地があってもよいのではないでしょうか。
お気に入りの場所に、お気に入りのマイホームを建築しましょう!

レースサーキットの設置

レースサーキットを作成して、エクソクラフトの性能を確認することが可能です。
エクソクラフトは、惑星上での乗り物となるうえ自分でカスタマイズ可能なので、できるだけ使いやすい状態にしておきたいですよね。
ビルドメニューの「展開型テクノロジー」タブから選択しましょう。

まず、スタート地点となる場所にレース開始地点を設置します。
インターフェースを調べると選択肢がでるので、「新しいトラックを作成する」を選びましょう。

エクソクラフトに搭乗した状態になるので、コースにしたい場所を走りながら各所にチェックポイントを設定します。
レース開始地点に戻ると、コースの作成完了です。
完成したコースが、緑色の線で表示されていますね。
エクソクラフトから降りれば、コース編集が終了します。

コース作成完了後に、再度レース開始地点のインターフェースを調べると、「レースを開始する」を選択できます。
「チェックポイントをクリアする」を選べば、新しくコースを作り直せます。
障害物などを置いて、みんなを驚かせるようなコースを作り上げましょう!

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建築におすすめの惑星

No Man’s Skyの惑星は、1つとして同じものはないと言っていいほど多種多様です。
さらに、天候や時間帯でその姿を大きく変えます。
見た目で選ぶとしても、なかなか建築地点を決められないですよね。

惑星選びで重要視しておきたいのが、センチネルの活動レベルです。
センチネルが攻撃的な惑星では、すぐに戦闘モードに移行してしまい建築どころではありません。
また、生活をメインにするなら嵐が多い惑星も避けたいところです。
惑星環境が「楽園の土地」や「実り豊かな土地」となっている惑星は、景色も美しく建築に向いていると思います。
夜景が美しい惑星も多いので、景色で選ぶ場合は、昼と夜両方の姿を見てから決めた方がよいですよ。

  • 黄色星系:レア度が一番低くありふれた星系
  • 赤色星系:赤にちなんだ気候のメガエキゾチック惑星がある
         高温の嵐が発生する
  • 緑色星系:緑にちなんだ気候のメガエキゾチック惑星がある
         有毒雨の嵐が発生する
  • 青色星系:青にちなんだ気候のメガエキゾチック惑星がある
         極寒の嵐が発生する

惑星探しの際に目安になるのが、ギャラクシーマップで見た時の星系の色です。
星系には4つの種類があり、赤色・緑色・青色の星系は、メガエキゾチック惑星と呼ばれる独特で奇妙な見た目をした惑星をもっています。
どの惑星も探索する分には面白いですが、環境が厳しいせいで画面が見にくい場所も多く、住むことにはあまり適していません。
穏やかな場所を探すなら、黄色星系を狙ってワープを繰り返すのがよさそうですね。

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基地建築のコツを建築場所別に紹介!

基地を建築する時に、どこに作るか悩みますよね。
選択肢は大きく分けて、陸上・水中・空中の3つになると思います。
各建築場所ごとに、建築のコツを紹介します。

陸上に建築

地上に建築する場合に、最も気になるのが小さな段差です。
地面から少し浮いてしまったり、入り口で引っかかったりすると、気になってしまいますよね。

地面とのちょっとした隙間が気になった時は、画像の赤丸部分のように、地面に埋め込む形で壁や階段を設置するとスッキリします。

パーツが自動吸着してしまい上手く地中に埋め込めない時は、「フリー配置の切り替え」を実行してみましょう。
パーツの自由な位置を接続できるようになるので、楽に隙間を埋めることができます。

マルチツールで地面を整地するという方法もありますが、綺麗に整地するのは難しい状況です。
さらに、整地した地面は、時間経過で整地する前の状態に戻ってしまうことがあります!
陸上に建築する場合は、極力地面の形を変えないように建築しましょう。
骨組みの上に建築するなど、地面から離して建築してしまうのもおすすめです。

水中に建築

水中に建築するには、準備が必要になります。
まずは、水中にノーティロン格納庫を建築しましょう。
ノーティロンに搭乗すると、水中を自由に移動できるようになります。
エクソスーツのテクノロジーも、水中活動に適したものをインストールしておきたいですね。

建築パーツは、ビルドメニューの「大型建造物」タブから選択します。
地上のように壁や屋根を組んでいく建築では、建物内に水が入ってしまうからです。

深海用の部屋やガラストンネルのパーツは、アップデートで海底に行けるようになった時に追加された、水中建築専用のパーツです。
全面ガラス張りで、海の中の雰囲気に合っていますよね。
海底には深海用のパーツしか置けないと思ってしまいがちですが、四角い部屋などの陸上パーツも設置可能です。
ただし、ドアだけは防水ドアしか使用できないので注意してください。
防水ドアをつけた室内は酸素があるので、安心して中に入りましょう。

空中に建築

No Man’s Skyで、空中にパーツを設置するのは簡単です。
しかし、足場の悪いなかでの作業となるので、基地を完成させるには根気が必要になります…。

まず、納得のいく高さまでパーツを積み上げます。
その後、下部分のパーツを削除すると、上部分のパーツは重力で落下しないため残ります。
このパーツを基準に拡張していくとよさそうですね。

短距離テレポーターという200U以内のワープが可能な設備を設置すれば、移動が楽になります。
ただし、短距離テレポーターはマルチプレイだと不具合が発生するという話があるので、設置には注意が必要です。

「カメラの切り替え」を実行すると、視点をプレイヤーから離れた場所まで移動することができます。
遠くまでは動かせませんが、少し上のパーツを削除したい時などは便利なので、試してみてください。

まとめ

今回は、No Man’s Skyの基地建築に関する情報を紹介しましたが、いかがでしたか?
基地建築の参考になったでしょうか。
宇宙船で銀河を旅することがメインと思われがちなNo Man’s Skyですが、基地建築のシステムも非常に作り込まれています。
お気に入りの惑星を見つけて、満足のいく基地を建築してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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