【Dominion】ステロイド型・コンボ型二つの基本戦術

ボードゲーム
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 Steamにて基本無料で遊べる『Dominion(ドミニオン)』。
 ですが、いざプレイしてみると思いのほかAIが強くて、何もできない内にあっさり負けてしまったという方もいらっしゃるかもしれませんね。
 実は『Dominion』にはAI戦対人戦問わず「型」のような基本戦術があり、その基本戦術を理解しないことにはなかなか勝てないようになっています。
 本記事ではその二つの基本戦術「ステロイド型」と「コンボ型」の大まかな動きの解説をしていきたいと思います。
 もちろん人数や対戦相手の戦術により有利不利が出ますが、まずはステロイドデッキとコンボデッキの構築方法や動かし方を理解することで、プレイングも形になってくるはずです。
 是非最後までお読みくださいね。

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ステロイド戦術について

ステロイド戦術って何?

 ステロイド戦法は通称「ステロ」と呼ばれるデッキのカードの平均金量を上げていく戦術です!
 ……といってもしっくりこない方も多いと思います。
 もっとざっくりした言い方をすると「たくさん銀貨や金貨を序盤から集めて、中盤以降手札に多くのお金がある状態でデッキを回し続ける」という戦術の一つです。
『Dominion』では属州のカードが6点とかなり高得点で、属州の購入には8金が必要です。
 そして『Dominion』は属州の山が枯れたらゲーム終了となるため、いかにこの「属州」という得点源を一枚でも多く獲得できるかによって、勝敗が分かれてきます。

 そこで、相手がデッキ構築に時間をかけている間に金貨とドローソースを確保し、中盤以降安定して1~2ターンに一度8金を用意することで属州を購入するのがステロイド型のデッキということになります。
 TCGなんかでいう「アグロ」と呼ばれる速攻系のデッキというと、分かる人には分かるかもしれませんね。
 反面、勝負が長引くと毎ターン属州を買うような爆発力はないため、もう一つの型であるコンボデッキに対して息切れしやすいという弱点はあります。
 とはいえステロイド戦術は、難解なカードの使い方も少ないため『Dominion』を始めたばっかりの方には特におすすめの戦術です。

ステロイドデッキの組み方と動かし方

 では、実際にステロイド戦術を使うためには序盤からどのようなカードを集めればいいでしょうか。
『Dominion』において初期デッキは決まっており、最初の2ターンは必ず初期デッキのカードしか引けません。
 そのため、最初の2ターンは2~5金しか得ることができず、金貨の購入は不可能です。
 では、序盤の2ターンは何を買うべきだと思いますか?
 これは初期盤面と初期デッキに7枚ある銅貨が4-3で分かれるか5-2になるかによって変わりますが、基本的には1手で銀貨を買い、もう1手で鍛冶屋のような強力なドローソースを購入するのが基本となります。

 鍛冶屋は3枚ドローでアクションやお金は増えないため使い勝手が悪いように思うかもしれませんが、デッキ内にあるカードの1枚単位での金量が多ければ多いほど価値が上がるカードで、たとえば1枚使って金貨や銀貨ばかりを引ければ1枚で相当なお金を稼いでくれます。
 とはいえ、アクション権が増えない以上「鍛冶屋で鍛冶屋を引く」という事態になると単純に損をしますので、金貨や銀貨が増えない内は枚数を増やすのは危険ということは覚えておきましょう。
 逆に鍛冶屋等ドローソースとなるカードが序盤に確保できない場合、ステロイド戦術ではデッキの拡大が遅れ、どうしても不利な戦いとなってしまいます。
 そのため、初期盤面次第では後半に紹介するコンボデッキを目指した方が勝ち筋に繋がりやすいことも多々あります。
 中盤以降は金貨を優先的に買いつつ、買えない時は銀貨や鍛冶屋等をバランスよく購入します。

 そして8金捻出できるようになったら買える時に属州を買いましょう。
 終盤で属州を買えないターンは金貨を購入するか、3点分の公領を購入するのが基本的な動きで、相手が属州を多く買い占める前に属州を枯らせてゲームエンドを狙います

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コンボ戦法について

コンボ戦法って何?

『Dominion』におけるコンボ戦術とは「村」などのアクションを増やすカードやドローカードを有効活用し、1手番に複数回のアクションを繋げることでステロイド戦法以上の金量と購入回数を生み出すです。

 具体的に、コンボ戦法がハマれば1ターンに2枚属州を買う等の動きもできるようになるため、終盤戦も息切れしにくく非常に強力です。
 ここまで見ると「コンボ戦術の方がステロイド戦術より優れているのかな?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、もちろんコンボ戦法にも弱点はあります。
 それは、ステロイド戦法と比べて属州を買える体勢になるのが遅い点です。
 盤面によっては中盤以降属州に手を出せるステロイド戦法に追いつけず、デッキが力を発揮する前に負けてしまうことも少なくありません。
 どちらの戦法を使うにしろ、対戦相手の数や動き、盤面のアクションカードを見てどの戦法で得点を稼ぐか。
 それを考えてデッキ構築に臨むのが『Dominion』では重要となってきます

コンボデッキの組み方と動かし方

 上述の通り、コンボデッキにとって必要不可欠なのは「村」などのアクションを増やしつつドローやお金等のリソースを稼げるアクションカードです。

 逆にこれらのカードが初期盤面で揃えにくいと感じたら、コンボデッキには走らない方が勝率は上がります。
 また、終盤以降潤沢にリソースを獲得できるようになった場合は、ステロイド戦術に対する後れを取り戻すためにも、手数の多さが重要となってきます。
 そのため、中盤以降は購入回数を増やすアクションカード等も購入する必要があるでしょう。

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デッキ圧縮の重要性について

 ところで、皆さんはこのカードの重要性にお気付きでしょうか。

 礼拝堂は、2金で購入できるカードながら序盤のデッキ構築において重要な役割を果たす『Dominion』の中でもかなり強力なカードです。
『Dominion』において「廃棄」はデッキ圧縮を意味します。
 そして礼拝堂で廃棄できるカードに条件はないため、当然初期デッキのカードを廃棄することも可能です。
 恐らく序盤から何の役にも立たない1点分の屋敷を引いて「邪魔だな!」と感じた方も多いかもしれませんが、礼拝堂はこうした事故を減らすために役立ってくれます
 また、銀貨や金貨、強力なアクションカードが増えたデッキにおいて銅貨が弱くなる中盤以降は、銅貨を廃棄することでデッキ効率を上げることもできます。


 特に必要パーツを安定して引き続ける必要があるコンボデッキにおいては、デッキ圧縮はスピードと安定度両方を上げるために必要となってきます。
 屋敷や銅貨を廃棄したらそのカードは以後使えないどころか得点計算にも入らないためもったいなく感じるかもしれませんが、それらのカードの廃棄は必ず1点・1金分以上の価値をもたらしてくれます。

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おわりに

 いかがでしたか?
 今回は初心者の方や『Dominion』でなかなか勝てない方を対象に、基本的な戦術を紹介してきました。
『Dominion』ではそれぞれのカードに強そうなことが書いてあるため、あれもこれもと試したくなるのはもっともです。
 しかし、本記事でご紹介した通りある程度型を決めて臨まないとなかなか勝てないのが実情です
 本記事で紹介した基本戦術が、皆さんの『Dominnion』ライフに少しでも役立つことを願います。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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