【CATAN UNIVERSE】~ルール詳細紹介と各モードの楽しみ方~

ボードゲーム
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ボードゲーマーに愛され続ける『カタンの開拓者たち』のルールと魅力

『カタンの開拓者たち』の目的

『CATAN UNIVERSE』で遊べる『カタンの開拓者たち』では手番順に6面ダイス2つを振り出目の合計値に応じた資源を獲得し、自身の開拓地や都市など領地を広げることを目的とした資源管理と陣取りを中心にしたボードゲームです。
 開拓地の建設や都市への発展、さらには騎士をたくさん抱えたりボード上で長い道を建設したりするマジョリティ争いによって得点を重ね、最初に10点に到達したプレイヤーが勝利します。
 得点としてはボード上に設置された自分自身の開拓地が1つにつき1点都市は1つにつき2点
 開拓地の設置には木とレンガと羊と小麦の資源が1つずつ、開拓地を都市に発展させるには小麦2つと石3つがそれぞれ必要です。
 各建設コストは、画像のようにボード脇のサマリーにまとめられているので安心ですね!
 また、都市化した開拓地のコマは手元に戻ってきますが、コマは各プレイヤー開拓地×5個、都市×4個と有限なため、どちらか片方だけで10点を集めることは不可能です。
 開拓地の設置は都市化よりも資源が揃えやすく、より多くのダイス目から資源を得られるようになる優れた得点行動ですが、それだけでは勝ちきれない……。
 つまり、適切なタイミングで都市化をすることで得点を上乗せする必要があります。
 ちなみに拠点化した開拓地は得られる資源も倍になるため、同じ都市化でもどの拠点を選ぶかによりその後の展開がかなり違ってきます。

 

ゲーム開始時の開拓地設営と初期資源選択

『カタンの開拓者たち』ではゲーム開始時に各プレイヤーが開拓地2つと道路を2つ配置することができます。
 ちなみにゲームのルールとして「開拓地や都市は隣接マスに設置できない(他プレイヤーのものも含む)」「道路はすでに配置された自分のコマに隣接する場所にしか置けない」「すでに他のコマが置かれている場所にはいかなるコマも置けない」といった配置ルールが存在し、この配置ルールは初期配置にも適用されます。
 初期配置では1番手のプレイヤーがまずボード上の好きな場所に開拓地1つとそれに隣接する形で道路を配置します。その後2番手→3番手→4番手という流れでそれぞれ同様の初期配置をした後、今度は手番順とは逆順に再び開拓地と道路を配置していきます。
 ただし、2巡目の開拓地配置では配置先に隣接したマスに対応した資源がもらえます。

 たとえば上記画像の丸がついた3のマスやその右上の4のマスのような森のマスからは木の資源が得られます。
 マスは何も資源を得られない砂漠(出目は7に対応)を含め6種類あり、開拓地は画像で白丸で示されたスペースに配置できるため、場所によっては複数マスの出目に反応して複数種類の資源を得る拠点となる要所もあります。
 もちろん2巡目の初期配置で得られる資源も隣接するマスによるため、なるべく美味しいマスは2巡目に置きたい所ですが、美味しいマスは配置ルールもあり大体2巡目まで待つと置けなくなってしまうというジレンマがあります。

 上記は初手番2巡目の初期配置時点での盤面ですが、すでに他プレイヤーが開拓地を置いた場所に加えて×をつけた位置に開拓地を配置ルール上置けなくなってしまっています。
 ここでたとえば黒丸をつけた拠点(ボード中央からやや右下の3と6と11のマスの間)に開拓地を置いたとしたら、3、6のマスから小麦を1つずつ(合計2つ)と11のマスから石を1つ得て初期配置を終えることになります。

手番の流れ

 各プレイヤーが初期配置を終えたら早速初手番のプレイヤーから順番に手番を行います。
 手番は
 1.ダイスを振り出目に応じたマスを全て参照。そのマスの周りに開拓地や都市を配置したプレイヤーすべてが資源を得る。
 2.資源を消費することで建設を行う。
 といった流れを順番に繰り返します。
 1の手番で得られる資源ですが、開拓地は1つにつき対象マスの資源1つで都市は2つ複数のコマを1マスの内の別頂点に配置している場合はそれぞれ入ります。

 たとえば上記画像の盤面で手番プレイヤーがダイスを振って「11」の目が出た場合を想定してみます。
 11の目に対応したのはで囲った右側の森のマスと中央の鉱山のマスですね。
 まずは11の鉱山のマスですが、マスの周囲にコマを置いているのは青色プレイヤー(開拓地1つ)のみなので、青色プレイヤーだけが石1つを獲得します。
 一方、森のマスに関しては赤色プレイヤーが開拓地2つと灰色プレイヤーが大きい都市コマを1つおいていますね。
 つまりこのマスからは灰色プレイヤーが都市コマ1つで木を2つ、赤色プレイヤーは開拓地しか置いてませんが開拓地2つがそれぞれ反応するため、木を合計2つ得られます。
 ちなみに盤上に7のマスがありませんが「7」の目をいずれかのプレイヤーが出した場合は「盗賊」が悪さをします。
「7」の目が出た瞬間、ダイスを振ったプレイヤーも含めてすべてのプレイヤーは所持資源数を確認し、8つ以上の資源を持つプレイヤーは無条件に半分の資源を選んで捨てなければなりません。
 その後、盤上の黒いコマ(ゲーム開始時には砂漠マスにいます)を好きなマスの上に移動させ、その周囲にコマを置くプレイヤーを一人指名した上でそのプレイヤーからランダムに資源を1つ奪います。
 黒い盗賊コマを乗せられたマスは、盗賊コマが置かれている限り以後対応出目が出ても資源を産出しなくなるため、要所に置かれてしまうとかなり困るのが盗賊コマです。
 ダイスを振った後は、コストを支払うことで建設できますが、建設前に銀行や他プレイヤーとの交渉などで手持ち資源の交換などもできます!

『カタンの開拓者』の魅力

 さて、カタンのルールをここまではご紹介してきましたが、実はこの『カタンの開拓者たち』が世界中で愛される大きな理由として、先ほど少しだけ触れた「手持ち資源の交換を他プレイヤーとの交渉が可能」な点が挙げられます。
 すぐに埋まっていく盤面の陣取り、最長道路建設による得点などのマジョリティボーナス、盗賊コマの移動による足の引っ張り合いとバチバチに他プレイヤーと争う前提のルールですが、一度得た資源の交換をレートも自由に設定して他プレイヤーに持ちかけることが可能なこの「交渉システム」によって、そのインタラクションは跳ね上がると言っていいでしょう。
 そしてSteamで遊べる『CATAN UNIVERSE』ではAIの他に、オンラインで世界中のプレイヤーとカタンの盤面を共有し、この交渉も含めた奥深い駆け引きが気軽に楽しめるのです!
「でも海外の人と交渉なんてできるのかな……」という心配も無用です。
 出したい資源と得たい資源をクリックして数を提示するだけで交渉は持ち掛けられますし、交渉を持ちかけられた場合は提示された資源交換に対してチェックを押して応じるか×を押して断るかだけで、意思表示ができます。

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搭載モード紹介

シングルプレイヤー

 シングルプレイヤーはその名の通りAI相手の一人プレイを楽しむモードです。
 チュートリアルとシナリオが選択でき、チュートリアルでは前回記事でご紹介したゲームの進め方や操作方法を学べます。
 また、シナリオモードでは実際にAIを相手にカタンをプレイすることができ、得られる資源に偏りが発生する特殊マップのプレイなども可能です。
 また、基本マップ以外に拡張マップのシナリオも用意されており、こちらは該当ゲームを課金している場合はいつでも遊べますが、していない場合でも12時間に1度太陽アカウントが充電されるたびに1度だけ、無料で遊べるようになっています。

マルチプレイヤー

フリーマッチ

 マルチプレイヤーは対人戦モードを指し、ここではフリーマッチ・カスタムマッチ・オートマッチが遊べます。
 フリーマッチでは『CATAN UNIVERSE』の無課金者同士オンラインマッチを気軽に楽しめます。
 ただし4人戦は遊べない(3人戦固定)などルール上のバリエーションはあまり自由度がないため、AI戦で物足りなくなってきた直後はこちらのモードを楽しみ、さらに「カタンをもっと遊びたい」と感じた方は課金して、下で紹介する「オートマッチ」を開放することをおすすめします。

オートマッチ

 こちらは上で紹介した「フリーマッチ」と異なり『CATAN UNIVERSE』の課金者同士で楽しめるオンラインマッチ戦です。
「フリーマッチ」と比べて選べるルールの拡張性が増えるだけでなく、プレイヤーのランキングも計算されるため、ガッツリ対人戦のカタンを楽しみたい方にはたまらないモードです!

カスタムマッチ

 こちらは同じ対人戦でも、知り合い同士で遊びたい場合に使うことになるモードです。
『CATAN UNIVERSE』無課金者同士であればフリーマッチと同じく3人戦限定などの縛りがありますが、AIを混ぜて遊ぶこともできるため「気心知れた仲間同士でDiscordとかつなぎながら遊びたい」という方にはうってつけのモードです。
 ちなみに4人戦を遊ぶためには参加者全員が課金している必要があり、1人でも課金していれば遊べる訳ではない点だけご注意ください!

まとめ

 今回は『CATAN UNIVERSE』で遊べる『カタンの開拓者たち』の基本ルールや搭載モードについてのご紹介でしたが、最後に「結局『CATAN UNIVERSE』ってどんなゲーム?」という質問に対する答えをまとめておきますね。

・6面ダイス2つの出目合計によって得られる資源の運用と陣取りを中心にゲームが進む
・他プレイヤーとのバチバチした駆け引き要素満載
・完全に無課金でも十分ゲームは楽しめる
・課金すればオンラインマッチを中心に対人戦が非常に熱い
・各種バリエーションルールも豊富でシングルプレイヤーモードでは一部無料プレイも可能


「陣取り系のゲームが好き」「人生ゲームやモノポリーが好きだがもう少しディープなアナログゲームに興味がある」「育成などのやり込み時間をかけずに手軽にオンライン対戦が遊べるゲームを探している」といった読者の皆さんには、無料版だけでも今すぐインストールしていただきたいゲームと言えます!
 皆さんもカタン島を舞台に繰り広げられる開拓者たちの戦いに身を投じてみましょう!

 最後までお読みいただきありがとうございました!

アナログ版ゲームはこちらから

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