2013年3月21日から細々と開発されてきたオープンワールドRPG「Kenshi」
2018年の5月上旬には待望の公式日本語化が追加されました!
シームレスの広大なワールドマップで展開されるフリースタイルの1人用RPGで、その大きさはなんと、エルダースクロールシリーズの「スカイリム」や「オブリビオン」よりも広いといわれています。
概要
ゲーム紹介
ゲームジャンルはオープンワールドRPGとなっていますが、いわゆる「スカイリム」や「Fallout」とは違い、どちらかというとRTSに近いゲーム性です。分からない方もいるかと思いますが、Elonaをリアルタイムかつ3Dにした感じです。
戦闘は指示をすれば自動で行いますので、そういったゲームと比べるとやや肩透かしを食らうかもしれません。
キャラクターの育成
キャラクターの育成はいわゆるスキルゲーですが、スキルを使って何かをするという感じではなく、パラメータがスキルに相当すると思ってもらえれば大体あっています。
例えば、スキルレベルを上げると攻撃の命中や回避がしやすくなるといった具合です。
スキルは上記のような攻撃に関連するものから、エルダースクロールシリーズをプレイした方にはお馴染みの「隠密」や「ピッキング」、「暗殺」といった闇の世界のテクニックから「鍛冶」や「料理」といった生活に即したスキルなども存在します。
ちなみにこのゲームのプレイヤーは特殊な能力などは一切持っていないただの人(時にロボットだったり)ですので、街の外にいる盗賊団はおろか、犬やヤギにまで負けてしまう貧弱者ですので注意が必要です。
仲間を集めて拠点を作ろう
このゲームの特徴にして最大の楽しみともいえるのが、建設です。
もちろん一人でも拠点を作れない事はないのですが、拠点には日々様々な脅威(大抵は盗賊)が訪れます。
なので、拠点防衛のために仲間を集めたり、拠点で様々な物を生産するための作業員を集めましょう。
特に拠点を作り始めると、防衛のための壁を建設、効率よく防衛するための建物を建設、それらの建設に使う物資を集めて、そのためのお金を稼いで・・・と気が付くと日付が変わってしまうどころか朝日が昇ってしまうこともしばしば。
また、この拠点システムはオープンワールドとよく紐づいていて、作る場所によって襲撃してくる勢力が変わったり、生産できるアイテムの種類に制限があったりなど、最適な場所を見つけるための探索もまた楽しい要素になっています。
注意点
- 非常に面白いゲームではあるのですが、少しメモリを食います。公式の動作環境でも最低で6GBとなっているので、低スペックだとやや厳しいかもしれません。
- 日本語化が進んでいるとは言え、まだ一部は日本語になっていなかったり、不思議な日本語になっていたりします。ただプレイする上で致命的なところは無いため、よほど気にする方以外は問題ないかと思います。
こちらもオススメ!【Kenshi】攻略ガイド
当サイト内でも序盤の攻略を紹介しています。
このゲームは特に序盤を安定させることが非常に難しいため、ぜひ参考にしてみてください。
・【Kenshi】序盤の攻略ガイド①~お金稼ぎ~
・【Kenshi】序盤の攻略ガイド②~町に拠点を作る
・【Kenshi】序盤の攻略ガイド③~自分の拠点を作る
・【Kenshi】スキル上げのテクニック
・【Kenshi】ゲーム内日数10日で拠点を作る!
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