2015年10月24日からアーリーアクセスを行っている「Kingdoms」
まだまだ「バージョン0.28」という事で、物足りないという印象が強いですが、開発者は非常に意欲的なアップデートを行っています。
本作はサンドボックス型のオープンワールドRPGで、マインクラフトのMOD「Millenaire」もしくは同じくオープンワールドRPGの「Life is Feudal」のオフライン版のようなゲームになっています。
現状は英語版しかないため、苦手な方もいるかもしれませんが、管理人が今後にかなり期待しているたいとるのため、今後少しずつ紹介していく予定です。
概要
- ジャンル:オープンワールドRPG、サンドボックス
- 発売日:2015年10月24日(アーリーアクセス)
- ストア:< こちら >
- 日本語プレイ:不可
スクリーンショット
ゲーム紹介
初めに注意点として、2019年1月22日現在ではバージョン0.28という事で、非常に今後に期待が持てる雰囲気は伝わってきますが、まだ各要素は粗削りな部分が多く、十分に遊べるかというと不足している感が否めません。
しかし、アーリーアクセスの値段相応には遊べ、開発者の意欲も非常に高く、目標として今後16ヶ月以内に完成を目指し、毎月大きなアップデートが入っているため、比較的早期に遊びごたえのある内容になるのではないかと思っています。
シングルプレイのサンドボックス型ゲーム
本ゲームは現状の所、シングルプレイ限定かつシングルプレイを前提とした作りになっています。
そのため、ゲーム内ではNPCが多数自動生成され、経済活動や勢力活動が行われるように作られています。
マルチプレイはそれはそれで楽しいのですが、プレイ人口によってゲームが遊べなくなってしまう事を考えると、いつでも遊べるというシングルは非常に魅力的ではないでしょうか。
※現状ではまだ大して活動していないようですが、ショップでのアイテム購入などの若干の経済活動は行われているようです。
優しいゲームバランス
マルチプレイかつ多人数を前提としたサンドボックス型のゲームに比べて育成面、建造面が非常に早いペースで進むバランスになっています。
また、農作物等は完成まで時間がかかりますが、時間はゲーム内で睡眠を取る事や待機コマンドを入力する事でスキップできます。
そのため、この手のゲームにしては色々なコンテンツに手を出すまで時間があまりかからないので、プレイ時間が少ない方や、ログイン時間が限られている方でも楽しめます。
熱心な開発姿勢と未来性
このゲームの開発はたった1人で行っているため、非常に進行が遅い状態です。
しかし、今ではかなり知名度の上がった「KENSHI」も開始は1人からだったことを考えると、アーリーアクセスのインディーズゲームはそういう物だと思われます。
また、リリース当初は非常に評価が低かったにもかかわらず、ユーザーの声を真摯に聞きアップデートを重ねた結果、現在では直近の評価は非常に好評、全体を通じても賛否両論という所まで改善されました。
また、2018年には時間のほとんどをアップデートではなく、ユーザーとの対話に傾けていたこともあり、遅々として製作が進んで居ませんでしたが、最近は開発方針が定まったようで、毎月大きなアップデートが行われています。
そのため、これから一気に開発が進み、正式サービス開始までこぎつけるのではないでしょうか。
注意点
- 2019年1月22日時点ではアーリーアクセスのため、機能の大部分は未完成です。色々な機能を遊ぶことは出来ますが、どれも浅いもしくは作りかけという印象はぬぐえない感じです。
- アーリーアクセス初期段階のため、ゲームの方向性やデザインが変わる可能性があります。
攻略記事
本サイトでは「Kingdoms」の攻略や情報記事も掲載しています。
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