2019年1月15日に「my-time-at-portia」はアーリーアクセスが終了して、正式サービスが開始しました!
非常に柔らかいタッチでかわいいビジュアルが特徴的な本作は「Portia」と呼ばれる街を舞台に荒れ放題になっている父親の工房を元の姿に戻すことが最終目的となります。
かわいいビジュアルとは裏腹に、非常にしっかりとした物作り(クラフト)や冒険・戦闘など非常にやりこめる要素が多いのも特徴です!
概要
- ジャンル:アドベンチャー、RPG
- 発売日:2019年1月15日(正式サービス)
- ストア:< こちら >
- 価格:\3,090
- 日本語プレイ:可能(順次対応中1月21日時点でプレイに支障はありません)
- wiki:日本語版wiki
公式PV
ゲーム紹介
ほのぼのとした世界観とかわいいビジュアルが特徴のRPG。
最終目標は工房や家を大きくすることで、ストーリーからは牧場物語をほうふつとさせられますが、ゲームシステム全般を見るとアトリエシリーズに近いような印象です。
オープンワールド系のゲームはやってみたいけど、ビジュアルがという方には非常にオススメです。
充実のチュートリアルと親切設計
洋ゲー特有の世界に投げ出されてはい終わりという不親切設計ではなく、非常にしっかりとしたチュートリアルやガイドが存在します。
また、UIやガイドなども非常に分かりやすく、要所要所でUIに操作するキーが表示されるため、操作ややり方で迷う事がほとんどありません。
また、チュートリアルそのものも、日本語になっているのでストアで日本語対応されていないと書かれてはいますが、ほぼ英語が使えなくても遊べるレベルです。
盛りだくさんの要素
作物の育成や動物の飼育、採掘や釣りといった生活要素に加え、それらを素材とした生産などが一通りそろっており、いわゆる生産系MMORPGを思わせるほど色々な遊びが存在します。
また、住人とのふれあいやミニゲーム、ゲーム内の季節に応じたイベント等などもあり、色々なコンテンツに手を出しているとメインのストーリーを忘れてしまって気が付いたら時間が・・・というくらいに盛りだくさんといえます。
ゲームのメインはクラフト
ゲーム紹介ページを見るとほのぼの生活系のゲームのように見えますが、ゲームのメインとなるコンテンツはどちらかというとクラフト(生産)になります。
そのため、生産コンテンツには多数の材料や製造設備が用意されており、非常にやりごたえがあるものになっています。
また、いわゆるオープンワールドのように箱を用意したから好きにしてという投げっぱなしのような作りではなく、進行に応じて適切な材料や設備の入手が出来るようになるため、多数のコンテンツに困惑することなくプレイ出来るので、この手のゲームが苦手という方にもおすすめです。
注意点
- 非常に面白いゲームではあるのですが、見た目に反して少しメモリを食います。公式の動作環境でも最低で6GBとなっているので、注意が必要です。
- 日本語化が進んでいるとは言え、まだ一部は日本語になっていなかったり、不思議な日本語になっていたりします。ただプレイする上で致命的なところは無いため、よほど気にする方以外は問題ないかと思います。
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