2019年3月13日にアーリーアクセスがスタートした「Factory Town」
タイトルを見てピンと来た方もいるかもしれませんが、本作はほのぼのとしたビジュアルが素敵なFactorioといった感じのゲームです。
ビジュアル面からはライトなゲームという印象を受けますが、この手のゲームの目玉である自動化やアイテムの生産チェーンの構築は充実しており、アーリーアクセス時点でも十分に楽しめる作品になっています。
概要
- ジャンル:町運営シミュレーション、自動化
- 発売日:2019年3月13日(アーリーアクセス開始)
- ストア:< こちら >
- 価格:\2,050 (2019年3月20日までは 10%OFF)
- 日本語プレイ:不可
ゲーム紹介
ほのぼのとした世界観でしっかり遊べる自動化ゲーム。
Factorioを皮切りに色々と発売された生産チェーンを構築していく自動化ゲームですが、大半の作品はややヘビーユーザー向けのビジュアルや硬派なゲームデザインなどが多く、カジュアルなビジュアルが好きな方には肌に合わない印象だったかと思います。
しかし、本作はカジュアルな見た目ながら、自動化ゲームとしての要素はしっかりと盛り込んだアーリーアクセス時点で十分に遊べるゲームですので、興味があったけど手をこまねいていたという方にはオススメです。
日本語無しでも遊べるUI設計
現在の所、日本語化はされていませんが、日本語でなくても十分に遊べるという印象です。
チュートリアルについては、重要な単語や建物・アイテムなど名称は文字に色が付いているため、間の文章が読めなくても単語が一致するものを探せば行き詰るということはありません。
筆者もチュートリアルに関しては何を書いているかほとんど分かりませんでしたが、書かれている単語の建物を建てていくだけで、進め方を把握する事はできました。
また、比較的アイコンを重視したUI設計のため、絵を見て覚えればある程度何が出来るか予想がつき、複雑な操作もほとんどないため、よく分からないという事はないかと思います。
それでも気になるという方は攻略記事を随時上げていきますので、そちらを見ていただいてご判断ください。
十分遊べるレベルの自動化
本家本元のFactorioと比べるとどうかといわれると、まだ物足りなさはありますが、自動化ゲームの醍醐味である生産チェーンを作るという事に関しては十分に楽しめます。
また、本作は3次元で空間を使えるため、比較的ラインを作る難易度が低く、柔軟性も高いといえます。
一方で、Workerという何でもできる労働者(効率は悪い)もいるため、ある程度いい加減な自動化でも機能しますので、初めてこの手のゲームを遊ぶという方にもオススメできます。
低スペックでも遊べる
3Dゲームながら、最低・推奨ともに低スペック向けでカジュアルゲームくらいの重さと言えます。
これぐらいの要求スペックで遊べるゲームとしてはやりごたえは十分だと思いますので、最近の高スペック向けのゲームでしか遊べないという方でも楽しめると思います。
注意点
- 現在はアーリーアクセスのため、ゲームの難易度や仕様がガラッと変わる可能性があります。
- 低スペックでも遊べる代わりに、マップ全体のサイズは現状まだ小さいという印象です。そのため、Factorioをガッツリ遊んでいた方には少し物足りないかもしれません。
攻略記事
本サイトでは「FactoryTown」の攻略や情報記事も掲載しています。
気になる方は下記もご覧ください!

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