【X4:Foundations】自動交易&採掘にオススメのMOD紹介

MOD紹介

X4:Foundationsをプレイしていて自動交易や採掘、ステーションの運営等をやっているといまいち公式のシステムだけだとやりにくい!と感じた方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はX4:Foundationsの自動交易や採掘、ステーションの運営に関わる艦隊命令などを追加してストレスなく遊べるようになるMODを3つご紹介したいと思います!

どれもゲームバランスを壊すことなく、痒い所に手が届くような内容ですので、初めてプレイする方から、何度もプレイしている方までオススメのMODです。

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自動交易と採掘の必要スキルレベルを下げる -Autotrader Skill Rebalance-

Steam Workshop::Autotrader Skill Rebalance

本MODは自動交易と自動採掘に必要なスキルレベルを☆0にまで低下させてくれるMODです。

また、必要スキルレベルを低下させることによって全くスキルレベルが意味のないものにしたということではなく、スキルレベルの値によって、自動交易や自動採掘で移動できる範囲が制限されます。

例えば、☆0の艦長(操縦士)の場合は自動交易だと指定したセクターと隣接したセクター(1セクター)まですが、操縦スキルと管理スキルが上がっていくと指定したセクターから2セクター、3セクターまでという感じで徐々に広がっていきます。

このため、スキルレベルにも意味を持たせつつ、ストレスなく自動化を行うには最適なMODです。

また、導入も特に特別な設定などは必要なく、サブスクライブするだけでOKです。

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自動交易や採掘の船団をまとめる&一括指示 -Civilian Fleets: Mimicry Extension-

Steam Workshop::Civilian Fleets: Mimicry Extension

本MODでは1隻に指示した自動交易や自動採掘の指示を他の船にも適用させる艦隊の作成が可能となります。

例えば、テラディとアルゴンの友好度を上げるために『「崇高な取り引き III」を中心に2セクター範囲内のみで自動交易をおこなう』という指示を出したとします。

この指示を例えば交易船10隻にさせたい時、1隻1隻に命令を出す必要はなく、1隻に指示をした後、残りの9隻を艦隊に組み込むだけで、まったく同じ指示通り動いてくれます。(※スキルレベルが足りない場合は範囲の縮小などが行われます。)

また、仮に最初に命令された1隻が破壊された場合でも、自動で次のリーダーを選出し、指示を続行してくれます。このため、船が破壊されたときの補充で再設定する手間も考えるとかなり負担を減らすことができます。

例えば下記のスクリーンショットでは海王星を中心に2セクター範囲での交易をおこなうという指示を1隻目のポールドリックに出し、残りの船はこのポールドリックの行動を模倣するよう指示を出しただけです。

1隻に設定し、残りは模倣の設定をするだけでコピーできる

加えて艦隊としてまとめることが出来るため、表示を畳んでおくだけでかなりすっきりするのもポイント

本MODの使用方法は非常に簡単で、

①通常の艦隊編成と同じように組み入れたい船を選択

②組み込み先の艦隊もしくは船を右クリック

命令対象のメニューで「指揮官の行動を模倣」を選択

④分遣隊を選択

の順で完了です。(下記スクリーンショットも参考にしてください)

役割の割り当てに「指揮官の行動を模倣」の項目が増える

ちなみに本MODを導入するにあたって別途下記のMODも必要ですので、入れてない方は合わせて入れてください。

Steam Workshop::SirNukes Mod Support APIs
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ステーション運用に絡んだ艦隊命令を拡張 -Mules, Supply and Warehouses Extended-

Steam Workshop::Mules, Supply and Warehouses Extended

本MODはステーションを運用する際の輸送関連の艦隊命令を拡張してくれます。

また、本MODで追加される艦隊命令は上記で紹介した「Civilian Fleets: Mimicry Extension」にも対応しているため、1隻にしっかりと設定をして残りは模倣で楽をするといった事もできます!

このMODの難点は日本語化されていないという点ですが、下記動画で解説をしてくださっている方もいらっしゃいますので、使用難易度は低いかと思います。

動画で非常に分かりやすく説明していただけてるため、不要かもしれませんが、ざっくりと説明すると拡張される艦隊命令は以下の4つです。

  1. M1- Travel Mule
  2. M2- Station Mule
  3. M3- Distribute Mule
  4. M4- Supply Mule

それぞれの機能についてですが、

M1- Travel Mule

指定したプレイヤーのステーションのウェアを売りさばいてくれます。

通常のステーション所属の交易設定と異なる点としては、通常の交易設定の場合、利益が出ない買入オファーの場合は動作しませんが、この設定の場合、指定した販売価格以上であればすべて売りさばくようになります。

また、売り先についての制限をかけたりすることが出来るため、概ね通常の交易設定の詳細設定が出来るバージョンのイメージです。

M2- Station Mule

指定した2つのステーション間のみでのトレードを行う設定です。

例えば、武器部品やシールド部品等を個別で作るステーションと埠頭をつなげたり、特定の鉱石やガスなどが多いところで採掘と製造をし、加工品を2次加工以降のステーションに運ぶといった使い方ができます。

M3- Distribute Mule

販売元のステーション(プレイヤーのみ)から販売先のステーション(自他派閥可)へ、ウェアを有料で販売する設定です。

一見するとM2と同じような機能ですが、異なるポイントとしては

①有料で引き渡すこと

②複数のステーションを販売先として設定できること

③販売元および販売先の在庫に応じて供給を行ったり停止したりすること

上記があげられます。

例えば、埠頭を複数持っている場合などに、船の建造に使う部品を各地の工場で作り、M2で1か所のステーションに集積し、そこから各埠頭に販売するといった使い方が出来ます。

M4- Supply Mule

地味ながらかなり便利な設定で、指定したステーションもしくはセクターにある買入オファー(自ステーションのみ)をこなしていくという機能です。

流れとしては、建設保管庫のオファー→各ステーションのオファーという順で不足しているウェアを探し出して、それを指定セクター範囲内で検索して購入→配布をしてくれるという感じです。

非常にありがたい点として、プレイヤーのステーションが持っている売りオファーを優先し、ない場合のみ他派閥の売りオファーから探してくるため、ステーション建設に使用する船体部品やクレイトロ二クスを自派閥で作っている場合に毎回建設保管庫とステーション間で交易設定をしなくても、勝手に運び込んでくれます。

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まとめ

今回ご紹介させていただいたMODは

の3点です。

どれもゲームバランスに大きな影響を与えないかつ、便利なMODですので、ぜひ使ってみてください。

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